📦Unityへの導入
事前準備
Unity2021でURPのプロジェクトを作成します。
インストール
こちらからstable-diffusion-for-unityのunitypackageをダウンロードしてください
ダウンロードしたunitypackageを上記で作成したUnityProjectにインポートします
インポートするとPreferencesのStableDiffusion For Unity画面が表示されます。もし表示されない場合はメニューのEdit > Preferences > StableDiffusion For Unityから開けます。(Internalのものを使う場合はこの設定は必要ありません)
タイプ | 内容 |
---|---|
Internal | デフォルト。StableDiffusionのこだわりがない場合こちら 初回StartServerで自動的にWitchpotカスタムのStableDiffusionがCドライブユーザーフォルダ内にインストールされます。 |
External | 自分でインストール・カスタマイズしたStableDiffusionを使用したい場合 (またはCドライブ以外にインストールしたい場合) WebUIのwebui-user.batをAPIモード設定しパスを指定してください。 インストールの詳細は WebUIのインストール・アンインストールについてをご覧ください |
Witchpot > StartServerボタンを押してください
※もしStartServerを押しても何も始まらない場合(特にstable-diffusion-for-unityを更新した場合)一度UnityEditorの再起動を行ってください
サーバーを起動するとCommandPromptが開かれます。
最初の起動時には必用なファイルのダウンロードを行っているため時間がかかります。
CommandPromptに Running on local URL: htt@://127.0.0.1:7860 のように表示されてとまったらインストールが完了し生成が出来る状態です。
Assets\Plugins\Witchpot\Packages\StableDiffusion\Runtime\Settings\StableDiffusionWebUISettings
を開き、ModelNames, ModelNamesForLoraに要素が1つ以上入っていることを確認してください。
入っていない場合はStartServerして同じボタンの箇所に出るListModelsを押してください
動作確認
下記パスの2DStageDemoシーンを開いてください
Assets\Plugins\Witchpot\Packages\StableDiffusion\Example\Demo\Scenes\2DStageDemo
Canvas > RawImage-Depth2Img を選択してDepth2Imgコンポーネントの設定を行いGenerateを押してください。
Generateボタンを押すとサーバーのCommandPromptにプログレスバーが表示されます
生成が完了するとRawImageにTextureが割り当てられます。
もしエラーが出て進めない場合はVRAM不足などが考えられます。解像度を下げたり、Text2Imgを試すなどを行ってください。
Last updated